今日は、子どもたちが楽しみにしていた「科学マジック」の時間がありました。
「簡単なやつならいいな…」と友だち同士で話しながら、少しドキドキ、でもワクワクした様子で待っていた子どもたち。園長先生が見せてくれた実験の見本に、「うわー!すごい!」と目を輝かせる声や、「えー、何個できるんだろう?」と興味津々の声があちこちから聞こえてきました。
最初は「難しそう…」と不安そうな表情を見せる子もいましたが、いざやってみると、みんな集中して取り組み、楽しみながら挑戦していました。
今回の実験では、「磁石の磁力がクリップに残るため、しばらくはクリップ同士くっついていられる」という原理を体験しました。子どもたちは、目の前で起こる不思議な現象に驚きながらも、自分なりに仕組みを考えたり、友だちと話し合ったりしながら、科学の面白さに触れていました。
小さな「なるほど!」の積み重ねが、未来の探究心につながっていくことを願っています。